2019.08.20

スタイリストブログ

Stitch the Love.

 

こんにちは。銀座店のAngelaです。

台風が過ぎても、大気の状態が不安定のようで、なかなか読めない天気が続きますね。

お洗濯物をするときが一番困ります。

雨が降ってもかんかん照りでも基本的に部屋の中にいるのが好きなのですが、わたしのインドア趣味の中に、実は「刺繍」という項目がございます。

お出かけの際はほぼ必ずつけているこのリング、Merletti【メルレッティ】。

タロットカードの絵もドイリーを作っているような絵でとっても好きです。

よく、「意外!」と言われるのですが、性格には似つかわしくなく、可愛いものが好きです。

オーガンジーがついたお洋服とか、ぬいぐるみとか、レースとか。

その延長でMerlettiも好きなのですが、それと同時に高校生から細々と続けているクロススティッチの趣味も含まれています。

クロススティッチを教えてもらったのは高校2年生の時でした。

カナダのホストファミリーの家にスームステイしていたのですが、そこのご両親が二人とも素敵な趣味を持っていました。

ホストファザーのブレットは電動糸鋸で木の板に模様や絵をくり抜く趣味を持っていました。

細かい図案を、器用に切り抜いていく様子は圧巻でした。

ホストマザーのシーナがクロススティッチをしていました。

ブレットも結婚してから同じように趣味になったようで、夜の落ち着いた時間になるとふたりでちくちくバツ印を縫っていました。

ある日、まだ小さかったふたりの子供を連れて、シーナと共に手芸屋さんに行きました。

そこにはたくさんの図柄のクロススティッチが販売されていました。

初心者向けから上級者向けのものまで。

上級者向けのサンプルの完成品は遠くから見たら絵にしか見えないような、細かく、途方もないような数のクロスが縫い込まれていました。

クロスが細ければ細かい程、縫う数が増えると同時に、繊細な美しい色使いの絵が縫えます。

シーナは子供たちと共に、傍で完成したクロススティッチを納めるための額縁を探していました。

額縁も素敵なものが多く、同じ絵を入れていても額が違うだけで全く印象が違っていました。

「とりあえず、試しに何か刺してみたら?」

と言われたので、気になったものを購入して帰宅しました。

シーナに色々と教えてもらいながら縫い始めたら、あっという間にハマってしまい、寝る前にちくちく刺し始めた日には気がつくといつも真夜中になっていました。

始めてな上に少し細かいものを選んだので、完成するまでにだいぶ時間がかかりましたが、出来上がったものはシンプルな額に入れ、一緒に留学に来ていた友人に誕生日プレゼントとしてあげました。

それから気に入った図案があった時には買いだめるようになり、今は少し大きめの海を背景にした図案を縫っています。

飽き性なわたしがさりげなく続けている趣味。

そんな趣味があるから、外出の際は必ずこのリングをつけるのかもしれません。

なんとなくでも、やりたいから、やりたい時にやる。

そんな趣味、皆さんありますか?

 

Merletti 【レース】

〜愛の糸をつむいで…〜

¥180,000-+tax