2018.11.22

スタイリストブログ

Inside of the Acanthus Leaves.

 

こんにちは。銀座店のAngelaです。

大変です。11月も終わりに差し掛かろうとしております。

ハロウィーンからのクリスマス、そしてお正月というこのスピード感は1年の中で一番早いのではないかと考えている昨今です。

そして今年の11月はまだそこまで寒くなく、厚手のコートを出動させていません。

朝夕がだいぶ冷え込むようになりましたが、それでもまだ日中はセーターにマフラーでもいける気温ですね。

そんな暖かい冬ならば、クアラントットのジュエリーのモチーフになっているアカンサスも元気に越冬できそうですね。

ちなみにアカンサスは葉っぱが有名ですが、夏あたりには背の高い花茎にお花をつけるそうです。

そんなアカンサスがモチーフの1点もののリングたちをご紹介します。

 

まずはこちらのパライバトルマリンとガーネットのご紹介。

 

カットがとっても綺麗で惚れ惚れとするほどの煌めきを見せてくれるパライバトルマリン。

少し緑がかっており、神秘的なカラーです。

ちなみにクアラントットのデザイナーである愛佳さんは少し緑がかったパライバトルマリンがお好きだそうです。

これから神戸店でもルースオーダー会が開催されますが、銀座店で一足先に開催された際も、綺麗なパライバトルマリンがたくさん煌めいていました。

トルマリンは本当にたくさんの色があり、なかでもやはりこの、宇宙から見た地球と形容されるような美しい青色を呈すパライバトルマリンははっとさせられますね。

個人的な思考ではありますが、わたしはパライバトルマリンのブルーカラーとフィレンツェモデルの少し黄色味が明るいイエローゴールドの相性がとても好きです。

このアカンサスのパライバトルマリンは緑がかっていますが、それでもこの明るいブルーグリーンとイエローとの相性はとっても素敵です。

そしてセットにして置いていたのはこちらの、スペサルティンガーネット。

今回のルースオーダー会でもガーネットはたくさんあったのですが、ガーネットもとっても魅力的な石ですよね。

ガーネットは宝石界の中でもとっても大きな一族なので、各をお勉強するだけでも大変ですが、いろいろな色味のガーネットに出会うと、その血筋をたどらずにはいられないですよね。笑

スペサルティンガーネットはオレンジが強い石なども見受けられますが、このアカンサスのスペサルティンは渋みはあるものの、柘榴色、というよりは、太陽が沈んでもまだ赤く燃える地平線のような色味です。

こちらのスペサルティンガーネットもカットがとても綺麗でちらちらきらきら視線を誘います。

しっとりとした気品溢れる女性なイメージになる石ですね。

ちなみにこちらのスペサルティンガーネット、結婚2年目記念に送る石らしいです。

 

アカンサスのリングには「アカンサスの葉の中に…」という詩がつけられています。

現在銀座店には、上記2点のリング以外にも違う石が留まったアカンサスリングがあります。

皆さんはアカンサスの葉の中に何を見つけられますか?

遠い南の国の空と海が混じったような色の記憶ですが?

それとも遠い地平線へ消えた太陽を思いながらも、人々の営みを浮かび上がらせる夜と共存する淋しい夕日のような色の記憶ですか?

…それとも、特別でない日々を少しだけ美しく見せてくれる色のリングですか?

 

Photo 02

Acanthus リング パライバトルマリン 0.3ct 12号 ¥450,000+tax

 

Photo 03

Acanthus リング スペサルティンガーネット 0.61ct 13号 ¥220,000+tax

 

※こちらのリングは前後2号まで無料でサイズ直し可能です。