2019.01.06

宝石鑑定士ブログ

2019年 新年ご挨拶

 

明けましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成最後の年末年始を皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。

昨年の正月には明るくて大きな「スーパームーン」を見ることができましたが、今年は平成最後の節目の元旦ということで家の近所ではありますが明石港の防波堤の先端から初日の出を見ました。

寒い元旦の朝7時、結構たくさんの方がおられカメラやスマートフォンで撮影されていました。

私も美しいその光景を写真にして、そして記憶にしっかりと刻みこみました。

 

日の出の方向は、正確なことはわからないのですが大阪泉大津の先、奈良県の吉野山のあたりになるようです。
写真はその辺りの山の稜線から顔を出した太陽が1分少々で明石海峡大橋「パールブリッジ」に掛かったところです。
もう1枚は、右の上の方に小さな三日月があるのですが、拡大できれば見えると思います。
空はグラデーションのかかったブルーです。

 

晴れた日の日中の空が青いのも夕焼け朝焼けや太陽の色がオレンジ~赤くなるのは、光の散乱「レイリー散乱」という物理現象によるものですが、空気中の微粒子の量が少ない朝の方が光に強さがありその色も赤さが少なくなります。夕焼けの方が少し優しく赤みも強くなります。

大気圏が地球にあるおかげで空があり、太陽の高さや天気の変化で空の色に変化が起こる。
地球って本当に素晴らしい星ですね。

宝石ではムーンストーンが光の散乱により、石の表面を漂うようなシーン(特殊効果)を見せます。
散乱される光の波長によりブルーに色づいて見えるのは、ムーンストーンも青空の色も同様の原理によります。

クアラントットの厳しいオーディションをクリアして迎え入れられたたくさんの素敵な宝石達は、新作ジュエリーとなりデビューしていき、また年末のルースオーダー会「記憶の行方」でお客様自身の「ほんとう」の石としての出会いがあり迎えられていきました。

今年もお客様の心を揺らすことができる美しいカラーや特殊効果を持つ宝石達を探し求めていきたいと思います。

そして「記憶の行方」といえば、一昨年に続き昨年もピアノ演奏をさせていただきました。
一昨年は大阪でしたが昨年は神戸店で演奏を致しました。
愛佳さんの物語のイメージ曲を作曲しご披露させていただきました。

昨年はイメージ曲だけでなくジャズスタンダードから和洋のポップスまで広いジャンルの曲なども演奏致しました。お聴きくださったお客様本当にありがとうございました。

宝石の美しい色と輝きは目から入って脳に伝わります。そしてそれは心の中の記憶や様々な想い等に働きかけます。音楽は耳から入って脳に伝わりますが、やはり記憶や想いなど心の中に届きます。

今年もまたピアノを奏でる機会がある(多分)ことと思いますので、そちらでも皆様に楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。

 

コーディネート例は
クアラントット スタイリスト インスタグラム
https://www.instagram.com/quarantotto_stylist/

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GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
宝石学講座元講師
山本ウィリアム登喜生 Tokio WILLIAM Yamamoto